歯並びが悪いとどうして困るの?
1.むし歯や歯周病になりやすい
歯並びが悪いと歯ブラシが歯のすみずみまで届きにくいため、みがき残しが増えてむし歯や歯周病になりやすくなります。
また、人は唾液を分泌することで歯を清潔にしますが、デコボコがあると唾液にあたらない部分が出るため、むし歯になりやすくなります。
2.胃や腸への負担が大きい
かむという行為は、実は非常に複雑。
すべての歯に役割があり、28本(永久歯の場合)がバランスよくかみ合わさることではじめて、食べ物が消化しやすい大きさになるのです。
また、ちゃんとかめないと唾液の分泌も十分でないので、消化器系への負担も大きくなります。
3.骨格や顎関節に問題が生じる
かむという行為は、実は非常に複雑。
すべての歯に役割があり、28本(永久歯の場合)がバランスよくかみ合わさることではじめて、食べ物が消化しやすい大きさになるのです。
また、ちゃんとかめないと唾液の分泌も十分でないので、消化器系への負担も大きくなります。
4.コンプレックスのもとになる
歯並びが悪いために、「大きな口をあけて笑うのをためらってしまう」「口に手を当てて笑うくせがある」と答える人もいます。
かみ合わせによっては、くちびるが閉じない人もいます。
それがコンプレックスとなって、対人関係に影響を与える場合もあります。
5.発音がうまくできない
歯並びが悪いことで、発音が不明慮になることも少なくありません。極端な上顎前突や開咬の場合も上手に発音できません。
受け口の場合、サ行やタ行が発音しにくくなります。
矯正治療の流れ
- 1
初診(相談)
患者様のお口のお悩みや状態をお聞きします。
- 2
精密検査
レントゲンなどを用いて、歯の状態をお調べします。
- 3
診断(検査結果の説明)
患者様に合わせた治療計画を立てます。
- 4
治療開始
説明を理解していただいた後に治療を開始します。
矯正相談会
矯正相談は随時、スタッフ・歯科医師が承ります。
担当医による矯正相談会は、月2回行っております。
詳しくは、お電話または、お問い合わせください。
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