1日でセラミック修復治療が完了する画期的な最新システム
当院では、「短時間」「高耐久」「経済的」「審美性」など、数々のメリットがある最先端審美歯科治療セレックシステムを大垣市で唯一導入しています。
セレックシステムは、スイスのチューリッヒ大学で開発され、シロナ社(ドイツ)から発売されているコンピュータ制御によって、歯の修復物を設計・製作するCAD/CAM(セラミックの修復物を作成するコンピュータシステム)システムです。
最短1時間で、セラミック修復物が完成します!!!
セレックの大きな特徴としては、ディスプレイで設計を行い、コンピュータシステムで、セラミック修復物の削りだしが可能なので、驚くほど早く、安価に上質なセラミックの白いかぶせものやつめものを製作することができます。
“最短1日”でできる審美歯科としてもご好評いただいております。
この装置の導入で、高い品質を保ちつつ、従来よりもお手頃なお値段で、オールセラミックスの補綴物を提供することが可能となりました。
『短時間』~1dayトリートメントの優位性とは
~たった1日で白い歯を手に入れる
一般の治療
「歯を削る→歯型を取る→セット」
という流れですが、最低でも2回の通院が必要になり、治療時間もかさんでしまいます。
セレック治療
「歯を削る→セレックで修復物を作製→その日のうちにセット」という流れなのが、セレック治療。
ほとんどの場合、1回の通院ですみ、しかも治療時間は最短で1時間程度。
その差は歴然です。
その他、1回で治療が終了すること=直接法(1回法、即日修復法)により、下記のメリットがあります。
セレック治療のメリット
- 治療が1回で終了し、通院回数が減る
- 従来の印象材、歯型材が不要で適合性がよい
- 従来の練成印象材に対して、嘔吐反射のある患者への対応が可能
- 麻酔が1回ですむ
- 仮封がいらないので脱離の心配がなく、窩洞が汚れることもない
※窩洞(かどう、Cavity)とは、歯の硬組織病巣部(例:齲蝕)の除去などの欠損を修復する為に、歯にある一定の条件に従って形成した洞を指す。
次のグラフからを見ても分かるように10年後の生存率も良い結果が出ています。
『高耐久』~各種修復物の10年生存率の比較
左の図を見ると、セレックインレーの生存率が高いことが実証されています。
また右図から、1回で治療が終了すること=直接法(1回法、即日修復法)の成功率の高さも実証されています。
『経済的』~セレック治療費は、リーズナブル
セレック治療では修復物を歯科医院で作製するため、歯科技工所に依頼することがありません。費用をを削減できるため、比較的リーズナブルにご提供できるのです。
メニュー・詳細 | 価格(税込) |
---|---|
セレックAC クラウン(被せ物) | 1本:66,000円 |
セレックAC クラウン(被せ物)※即日希望の場合 | 1本:77,000円 |
セレックAC インレー(詰め物) | 1本:49,500円 |
『審美的』~メタルフリーで自然で美しい歯を実現
自然で美しい見た目を実現できます。もちろん金属アレルギーの心配もありません。
『最新機器導入』~セレックに強い味方が加わりました!
セレックに強い味方が加わりました!
当院お勧めの「セレック治療」・・・削った歯を特殊カメラで直接読み取ってコンピューターで詰め物や被せ物を作って、その場で歯にセットするというシステムです。
ただ、歯全体に被せるものを作る場合、かなり時間がかかりますので、型取りをして次回来院されるまでの間に作り、別の日にセットするという方法を取ることが多いのです。
その場合、歯科技工操作として歯の模型を3Dで精密に読み込み、コンピューターで設計・製作する機械を今回導入しました。これにより、製作物の精度が上がり、高品質のものを提供できるようになりました。
また、今回保険導入された小臼歯(奥歯の手前のほうの小さ目の歯)のCAD/CAM冠の製作にも対応できるようになりました。
『最新機種 セレック「オムニカム」導入!』
~パウダーフリーで快適撮影
大垣市内で唯一、セレックシステムを導入している当院では、最新機種「オムニカム」を導入し、更にパワーアップしました。
「オムニカム」とは、3Dの歯の撮影システムのことで、以前の「ブルーカム」は歯の表面に専用のパウダーを塗って撮影していましたが、それが不要になりました。
また、カメラ自体も小型化し、奥歯でも楽に撮影できるようになりました。 画像もカラーになり、患者様にも説明しやすくなりました。
チューリッヒ大学にて研修
院長がチューリッヒ大学にて研修に参加しました。(チューリッヒ大学前)
研修風景(チューリッヒ大学内)
セレックシステムの開発者 メルマン教授を囲んで
セレック治療の流れ
- 1
スキャン 型取り
歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。
治療する部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)。
型取りの不快感を味わうことはありません。
わずか数秒の作業で、患部の歯列がモニター上に再現されます。※症例により、型取りが必要な場合もあります。
- 2
設計
コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。
モニター上で歯の形態や噛み合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。
設計後は様々な色のセラミックブロックから最適な色のものを選定します。
- 3
作製
ミリングマシンが、設計データを基に加工します。
ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。当院で作製します。
- 4
セット
口腔内へセットして治療完了です。
先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。
なお、Step1からStep4までにかかる時間は、たいていの場合は1時間程度です。
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