口呼吸
みなさま、こんにちは。
大垣市の歯医者 早野歯科医院 歯科助手の足立です。
人は”鼻から吸って””鼻から吐く”のが普通ですが、無意識のうちに”口で呼吸”している方がいらっしゃいます。
これを”口呼吸”といい、小学生以下の80%が”口呼吸”とも言われます。
1)口が乾く(ドライマウス)
口を絶えず開けているため、唾液が蒸発し口が乾燥します。
2)喉が炎症を起こしやすい
空気中の細菌やウイルスがのどの粘膜や気管を直撃します。
3)前歯の着色
丁寧に歯磨きをしても、前歯がすぐ茶色くなります。
4)虫歯や歯周病になりやすい
唾液の殺菌、抗菌、洗浄作用が低下し、口の中は虫歯や歯周病になりやすいです。
5)いびき
口を開けて寝ていると、舌根が気管をふさぎ、いびきをかきます。
6)皮膚疾患の重症化
唾液の殺菌作用が低下し、最近やウイルスがつきやすいからと考えられています。
7)口臭
口の中の炎症のせいで、口が臭います。
これらの口呼吸の対処法として、
◎1日数時間、紙をくわえる
→紙をくわえることで、口が閉じ、強制的に鼻呼吸になります。
日中起きている時間で1日数回、1回1時間ほどこれを数週間続けると効果が表れます。
◎あおむけ寝、鼻孔拡大装置を使う
→睡眠時など、まず鼻呼吸しやすいように仰向けで寝るようにします。
寝る前に鼻を洗浄したり、鼻の穴を拡大する装置などをつける方法も有効です。
改めて、みなさんは口呼吸ではありませんか?
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早野歯科医院
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