母の日

2018.05.15

みなさま、こんにちは😀
大垣市の歯医者　早野歯科医院　歯科衛生士の田中です。

先日13日日曜日は母の日でしたね。
日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日です。

母の日はアメリカで生まれました。
20世紀の初め、アメリカのウエストヴァージニア州の「アンナ・ジャーヴィス」という女性の母親が1905年5月9日に亡くなりました。
アンナさんは自分を苦労して育ててくれた母親を敬愛し、敬う気持ちを母親が亡くなった後もこの世に残しておきたいと、母親のための祝日を設ける運動を始めました。
そして「母のための記念日」が誕生したそうです。

1937年に森永製菓が「母の日」を日本で全国的に告知したことで広がったようですが、第2次世界大戦に突入、1947年の5月の第2日曜日が「母の日」として制定されました。

母の日といえば「カーネーション」
花言葉は「女性の愛、感覚、感動、純粋な愛性」です。
現在は多彩な色が出回り、それぞれの色によって意味が違ってきます。

赤いカーネーション→母の愛、愛を信じる、熱烈な愛
ピンクのカーネーション→感謝、上品、気品、温かい心、美しい仕草
紫のカーネーション→誇り、気品
青のカーネーション→永遠の幸福
です。

黄色のカーネーションは「軽蔑、美、嫉妬、愛情の揺らぎ、友情」
これは少々母の日には不向きですね😅
白色のカーネーションは「尊敬、純潔な愛、愛の拒絶」
この白色は亡くなった母へ贈るものとされているので、存命の母へは送らない方が良いですね。

いろんな色のカーネーションがあるんですね。
ちょっと賢くなりました😆
今度お花を贈る時には色を選びたいです。
また、カーネーション以外にも母の日にオススメの花があります。
アジサイの花言葉「辛抱強い愛情、元気な女性」
バラの花言葉「赤：情熱、ピンク：上品、白：純潔、青：奇跡、オレンジ：無邪気」
胡蝶蘭の花言葉「幸福の訪れ」
百合の花言葉「威厳、純愛、無垢」
カサブランカの花言葉「雄大な愛、威厳、高貴」

今年、私は母親に胡蝶蘭を贈りました。
実はちょっと訳があって頂いた胡蝶蘭でしたが、とっても喜んでくれました。
玄関に飾ってずっと座って眺めてくれました。
私が今、こうして健康に働いていること、子供たちが無事社会人として働いていること、そして私に家族がいて、ほどほど幸せに生活をしていること、母のおかげです。（もちろん父も）
ありがとうございます。感謝しています。と言葉で伝えることが恥ずかしくて、後ろ姿を見ながら、そっとつぶやいてしまいました。

さて、昨日、早野歯科医院でも「母の日」のイベントを行いました。

院長のお母様「さと子さん」へ日頃の感謝の気持ちを込めて、ささやかながらスタッフ一同でお花を贈りました。
もうおいくつなのでしょうか。内緒です！！
年齢をお聞きすると、まず「えーっ！！」と思われてしまうことは間違いなしです。
とってもお元気でキレイでおしゃれで、気品あふれるさと子さんです。
いつもニコニコ、私達スタッフを気遣っていただいています。
これからも健康で私達を見守っていただけるようにと、心から感謝の気持ちを込めて贈らさせて頂きました。
さと子さん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。