五十肩

こんにちは( ^)o(^ )
歯科衛生士の田中です。

先日は、3月だというのにまさかの雪!ビックリでした(◎_◎;)
前の日、犬の散歩中に『つくし』を見つけて、春だな!!な~んて季節を感じていたばかりでした。

つくし

早朝から、医院の駐車場の雪どけ。 ・・・五十肩で悩んでいる我が身には少々、、、。よい運動になりました。(#^.^#)
歳、バレちゃいましたね!内緒、ないしょ!

さて、今回は、『五十肩』について少し、、、。
中高年(この響きいやだなぁ)が悩まされる肩の痛み。50歳代を中心とした中年以降に、肩関節周囲組織の退行性変化を基盤として明らかな原因なしに発症し、肩関節の痛みと運動障害を認める疾患群と定義されています。

『五十肩』には、特に誘因が認められないことが多く、ときに軽微な外傷の繰り返しの後に肩の不快感や疼痛で発症するそうです。

  • 腕を上げると痛む!
  • 肩がこわばった感じがする
  • 腕を自由にうごかせない!
  • 寝返りをうつと肩が痛む!

こんな症状が、一般的に『五十肩』と呼ばれます。医学的には『肩関節周囲炎』と呼ばれる疾患です。
原因は、加齢による関節滑膜や筋肉、腱などの性質の変化や血液循環の悪化と言われています。

1)加齢により血液循環が悪化し、肩の周辺組織が炎症を起こす

2)炎症により腫れや痛みが生じる

3)肩の可動域が狭まってしまい、こわばった感じがしたり肩に激痛が走るようになる。

ということです。

『肩凝り』と違うそうです。『肩凝り』は、悪い姿勢や緊張などによって肩や首の筋肉が披疲労し、肩に痛みや張り、だるさが発生している状態(筋肉疲労)です。

『五十肩』は、関節の炎症です。

治療法は、血行を促し、無理なく少しずつ肩を動かすことが重要だそうです。

私の治療方法!特に何もしていないんです。
お医者さまや多くの経験者の方に「自然に回復するよ!」という言葉を信じて、時々湿布で痛みを和らげています。そして少しずつ振り子運動をしています。のんびりお風呂に入って血行をよくしたいのですが、なかなかそうはいかない現実です。

『五十肩』は、痛みと動かせる範囲の制限から日常生活がなかなか不便です。日頃から、適度の運動で健康を維持していきましょう。そう痛感している今日この頃です。(*´▽`*)

 

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早野歯科医院

 

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