セミナーへ行って来ました

こんにちは(^^♪、

歯科衛生士の田中です。

色とりどりに咲き乱れる紫陽花が梅雨に濡れて、、、と。

いつもより雨が恋しいかな。

この数日、やっと梅雨らしくなったように思います。

全国高校野球選手権岐阜大会が始まりました。

サッカーのワールドカップも熱戦が続いています。

たくさんの感動をありがとう！！

あきらめない！勇気！元気！をありがとう！！（*^_^*）

６月２９日、日曜日。

愛知学院大学歯学部、ポストグラデュエートコースの第１回セミナーへ行って来ました。

講師は、小牧令二先生（岐阜県瑞穂市美江寺、美江寺歯科医院院長）と

フリーランス歯科衛生士の石原美樹先生です。

テーマは、『最新は最良か？科学的根拠に基づく歯周治療

　　　　　　　　～データーをみる、歯肉を診る、人を看る～』です。

『最新の治療』と言って思い浮かぶのは、インプラント！

歯科衛生士に関わりが深い、歯石を取る器械の超音波スケーラーやＰＭＴＣがありました。

歯周病の治療には、薬物療法、細菌検査。

いろいろな治療法があります。

毎日当たり前のように使っていましたが、そのものに至るまでの研究があってのものだと気づきました。

まだまだこれから、いろいろな研究がなされ、新しい治療法ができてきます。

歯科衛生士の業務も多様化しています。

ただ、歯石を取って、歯磨き指導をしていればよいのではありません。

インプラントのケア、メンテナンスでの口腔内を診る力。などなど。

経験だけに頼らず、患者さまの状態、状況、ひとりひとりに適した治療法を提案して、患者さまの希望に合った治療が続けていけることがとても重要なことだと思いました。

そのためには、歯科衛生士として恥じない知識、技術、情報を得ること。

自分の考えや意見を持つことの大切さを学びました。

フリーランス歯科衛生士の石原先生は、とてもパワフルで鋭い感性が輝いて素敵でした。

「歯科衛生士としての知識や技術が多くの患者様の生活に影響を及ぼし、健康のサポートができること、笑顔につながっていることが毎日の私を支えてくれています！」と話されました。

私もまだまだ頑張らなくては！！

と、元気をいただきました。