歯と口の健康週間

こんにちは（*^_^*）

歯科衛生士の田中です。

６月です。陰暦６月を別名『水無月』といいます。

暑さで水が涸れることに由来するそうです。

現在の６月は、『梅雨』の時季になり、水があるのに『水無月』ってしっくりこないですね。

この数日は暑すぎます。気温の変化に身体がついていけず、熱中症になってしまうそうです。注意してくださいね。

さて、６月４日から１０日は「歯と口の健康週間」です。心身の健康は、生活病を予防する運動や食習慣と同時に、歯周病や虫歯の予防など歯の健康によって支えられます。年齢を重ねても自分の歯をできる限り残し、健康を維持するためにも子供の頃から歯を大切にする習慣が重要です。子供の歯の健康は、親の意識によって大きく違ってきます。早期発見」、早期治療で子供の歯を守り、

育てていきましょう。

虫歯は、口の中についた汚れの中にある細菌と砂糖によってつくられた酸によって次第に歯が溶かされることで起こります。間食の回数が多いと、歯の表面が酸にさらされる時間が増えるため、虫歯ができやすくなります。特に乳歯は進行が早く、生えたばかりの永久歯も虫歯になりやすいため子供の虫歯予防は大切です。幼い頃からの歯磨きは、虫歯を予防するには一番の対策ですが、乳歯と永久歯の生え換わりの時期までは上手く磨けないため、小学２年生くらいまでは仕上げ磨きは必要です。

歯並びが悪く、正しい位置に歯が生えていないと、様々な影響を及ぼします。虫歯や歯周病にかかりやすくなるだけでなく、上手く噛めずに飲み込む過程にも問題がでてきます。口呼吸、爪かみ、指しゃぶりなども悪影響です。顎や顔の骨にも問題がある場合があります。顔の表情にも影響しまいます。

「健康の第一歩はお口から」と言われます。生き生きした生活を送るには、お口の健康が欠かせません。

大垣歯科医師会の主催の『歯の健康フェスティバル２０１４』が６月８日に大垣城ホールにて開催さてます。小児・成人・歯周病相談、口腔がん相談、矯正歯科相談、ブラッシング指導、フッ化物塗布、技工士会工作コーナー、食生活改善協議会コーナー（歯によい食べ物の試食）、口腔内カメラ、最新歯科治療（細菌カウンタ）の紹介、骨密度・血管年齢測定など内容がいっぱいです。

来場者に抽選で電動歯ブラシのプレゼントがあります。

早野歯科のスタッフは、垂井会場でお手伝いをします。垂井会場は、です。

場所は、わかりますか？垂井町文化会館です。『ヨシヅヤ』『Ｙストア』『アミ』のすぐ北側です。内容が少し異なりますが気軽に検診をしながら相談して下さい。ぜひ、ご来場お待ちしています。