歯科助手サミット

院長の早野です。
しばらくブログに参加してなかったので久々に書いております。

さる３月２日（日）東京で行われた「歯科助手サミット」に石原・山田と共に参加してきました。

その名のとおり全国の「歯科助手」が集まり講演を聞いたり、意見交換したり、懇親を深めたりする会で、オフィスウェーブ代表の澤泉仲美子氏の呼びかけで始まり、今回で４回目の開催となります。
会は、岡山県で開業されておられる渡辺豊先生（私は以前から面識があります）の講演で始まり、PAS（プロアシスタントスクール）第１期生の各チームによるプレゼン、澤泉先生の講演と続き、あっという間の一日でした。

参加者のみなさんも真剣に話を聞き入ったり、隣の席の人と和気あいあいとワークをやったり、PAS１期生の芝居じたてのプレゼンに笑いがあふれたりと全員の一体感があふれておりました。

終了後の懇親会でも初めて会った他院のスタッフの方から私に声をかけていただき、名刺交換しました。後で聞くと２１才だったそうで、こういう会に参加する人は前向きで積極的な人が多いと感じます。

「歯科助手」というのは「歯科医師」や「歯科衛生士」といった「免許」を持たないスタッフのことを言いますが、その役割は医院の中で重要なものとなっております。
歯科医師や歯科衛生士は治療やケアの部分で患者様に専念する必要があります。その他、院内で必要とされる仕事として、患者様の不安を取り除くためのお声がけや安心、安全に治療を受けられる院内の環境作り、患者様により近い立場に立ってのカウンセリング治療がスムーズに進むための準備・補助といったものがあります。
仕事の自由度が高い歯科助手がこれらの業務にあたっております。