日本心療内科学会総会・学術大会　part２

 

こんにちは！先日院長とともに講習に行かせていただきました、石原です。

私も、少し学んできたことについて投稿させていただきます！

今回、私は３つのお話を聞かせていただきました。

まず、「心療内科における医療心理士・臨床心理士等の役割」というテーマでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心理士・精神科医・心理士を養成する大学からの３人の方の立場からのお話をお聞きし、その中で私が共感したのは、「チームワークを作る為に必要な柔軟性を持つこと」と、「基本的なスキルを向上させる」ことです。医療に関係なく、どんな仕事においても必要なことは根本的に同じだと感じました。

 

 

二つ目にお聞きしたのは、「腸から巡る心の話」でした。

 

 

 

ここでは、第２の脳といわれる腸が、うつ病にも関係してくる、というお話でした。

うつは精神的なものではありますが、やはり、健全な身体というのは、心も健康にしていくのだと考えさせられました。

ドクター向けの少し難しいお話のところもありましたが、腸の働きを映画やドラマに例えるなど、お話しも楽しく、勉強になりました。

 

 

 

３つめにお聞きしたのは、市民公開講座の「ストレス社会を生き抜くストレス解消法」です。

 

 

３人の先生方のお話があったのですが、どの先生もとても明るく楽しく、わかりやすいお話で、笑いの絶えない時間でした。

人それぞれ、考え方や行動に違いがあるので、それに合わせた解決法や考え方の転換、どんなことがストレスと感じるか、痩せて健康になる７ヶ条（！）など、興味深い話が凝縮されていました。

いっぱいお話を聞いて、頭がパンパンです（笑）

一見、歯科医院とは関係なさそうなストレスやうつのお話も、健康のお手伝いをさせていただくものとして、大事に受け止め、患者様にお伝えしていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

このように、歯科の内容に限らずいろいろな講演などで勉強させていただけるので、とてもありがたく思います！

 

また、このような機会がありましたら、ご報告します！