口腔内写真

みなさま、こんにちは。
大垣市の歯医者　早野歯科医院　歯科衛生士の田中です。

9月ですね。長月（ながつき）。
夏から秋へと移り変わる季節です。
朝の散歩、少し肌寒く感じますが、そんなところがちょっと心地よいです。
雨上がりの空はすっきり青空が高くて陽射しが眩しい。
肌に触れる少し冷たい風が清々しさを感じさせてくれます。
でもまだまだ日中は。。。。暑いですね

さて、今回は口腔内写真のことを少しお伝えしたいと思います。
先日、早野歯科医院でお昼休みを利用して口腔内写真の勉強会を行いました。

月に2回、歯科衛生士だけのミーティングをお昼休みに行っています。
今回はその時間を利用して口腔内写真について話し合うことにしました。

7月にフリーランス歯科衛生士の谷垣裕美子先生の院内セミナーがありました。
その時に新人スタッフが口腔内写真の事を学びました。

口腔内写真の撮り方、正しい撮り方、カメラの扱い方、規格、姿勢　etc
歯科助手のスタッフにも声を掛けたところぜひ一緒に学びたい！！と言ってくれました。
撮影する時のアシスタント（リトラクターを持つ、エアーをかける、患者様への声掛け　etc）によって、スムーズに撮影ができたり、正確な写真が撮りやすくなります。

谷垣セミナーに参加できなかったスタッフにも同じレベルで撮影できるよう知識を共有できるようにと有意義な時間を過ごしました。

当院では初診の時は必ず撮影します。
その後、歯周病治療、メンテナンスと一定の決められた時期に撮影しています。

患者様への説の時はもちろん、どのように変わったのかを伝えるときには必ず使用します。
その時、大きさ、明るさ、方向など以前のものと比較しようとした時、一緒でないと、正しく判断することが難しくなります。

どうしたら改善できるのか。
撮影する人が違っても規格を一定にしておけばよいのではないでしょうか。
一つの資料から色々なことを読み取ることができます。
知識も大切です。
資料として収集して、今後の治療に役立てたいと思います。
口腔内写真を撮るスタッフがシャッターを押す時、真剣さが伝わってきます。

寒暖差の激しい日が続きます。
体調管理には十分にお気をつけください。