『インプラント・アシスタント』セミナーに参加しました

2015.02.09

こんにちは( ^)o(^ )
歯科衛生士の田中です。

立春とはいえ、今朝は雪が降りまだまだ寒い日が続いています。
風邪を引いたりしていませんか？

昨日８日、『インプラント・アシスタント』のセミナーに参加してきました。
今さら、インプラントのアシスタント？と思うかもしれませんが、初心に戻り、衛生士としてインプラント治療での関わり方を考えるきっかけにと思い参加しました。

名古屋市港区にある、中部ろうさい病院の歯科口腔外科、口腔インプラント科の歯科衛生士３名のお話を拝聴しました。

インプラント治療と関わってまだ１年いう安藤さん。インプラントに興味をもつことが大事だと話して頂きました。安藤さんは、一般歯科医院で勤務されていました。抜歯後の注意事項を話していたとき、患者様から、「糖尿病、腎臓病の私は何が食べたられるの？歯がなくなってどうしたらいいの？」と質問され、何も答えることができなかったそうです。

それから、大学に入学し栄養学を学ばれたそうです。

全身疾患と歯科治療は学ばなければいけない課題のひとつだと私も思います。

ふたりめの歯科衛生士の坂本さん。インプラント治療の流れのお話でした。
安心してかつ安全に治療を受けて頂けるように私たちが知識を身に着けることが必要だと話して頂きました。

最後にインプラントの構造、メンテナンスのことを話して頂いた杉村さん。
インプラントと天然歯の違い。メンテナンスでの注意点。
ただ、口腔内だけを見るだけではない。エプロンをお掛けするまでの時間も大事だと話してくださいました。

インプラント治療のアシスタントは、毎日の患者様との関わり方に大きく影響していると思います。
不安でいっぱいの患者様が、安心して快適に通院でき健康な食生活ができるように私たちに何ができるか、何をするべきか、考え行動実践していかなければいけないと思います。

高齢化社会、生活習慣病、介護、、、。これからインプラントとの関係が課題となってきます。
まだまだこれからいっぱいしなければいけないことがありそうです。
頑張ろう！と思います。
当院に新人歯科衛生士がふたり。もうすぐ１年が経ちます。とても努力家です。学生時代よりいっぱい勉強をしていると思います。
彼女たちもこのセミナーに一緒に参加しました。帰り道、「頑張ります！」って言いました。
何か共通したことを得ることができたセミナーでした。
参加させて頂いてありがとうございました。